海外に長く住んでいると日本食が恋しくなりますが、言わずもがなオーストラリアの物価は高い!ジャパレスでカツ丼頼んだだけで18ドル。お寿司や刺身なんて超ぜいたく品です。
なので生魚を食べたい場合の個人的おすすめは
魚をフィッシュマーケットで買ってきて、寿司や刺身は家で作る。
そうすると店で頼めば数十ドルしそうな刺身定食が、ハンバーガー一個買うぐらいの原価でできます。
寿司なんて作るだけで寿司パーティと化しますから、シェアハウスでみんなとやると確実に盛り上がります(∩´∀`)∩
どうでしょうか。メリットしかないと思うのですが☆
しかもここゴールドコーストには、鮮度が良くて、頼めば三枚おろしや皮引きまでしてくれる「CHARIS SEAFOODS」というフィッシュマーケットがあります。魚の捌き方を知らなくても、出刃包丁や刺身包丁を持っていなくても心配ご無用!
景色の綺麗な海沿いにあります。サーファーズパラダイスやサウスポートからも車で10~15分ほどとアクセスも簡単。
ここのいい点は
- 刺身で食べられる魚種が多い。
- スタッフの対応が良く、日本人スタッフも数名いる。
- 頼めば三枚おろし、皮引きまでしてくれる。
- 週7営業で、7:00~19:00と営業時間が長い。
- 毎日13:30にペリカンの餌付けが見られる🐓
刺身にできる魚が多いのは有難いですよね。定番のサーモン、ツナはもちろん、ハマチも常に刺身グレードです。
マダイ、ヘダイ、サヨリ、レッドエンペラー(センネンダイ)は日によって刺身グレードという感じ。
キハダマグロはここが一番な気がします!
刺身グレードならCHARIS SEAFOODS一択で問題ないでしょう。ゴールドコースト最大のフィッシュマーケットだけあって刺身用以外にもいろんなシーフードが販売されています。
個人的には、先日ボラのへそ(幽門という鶏の砂肝に当たる部分)、白子、卵巣(塩漬けされていないのでカラスミではありません)が売られていて気になっています。へそはバター炒め、白子は天ぷら、卵巣は焼き明太子のように網焼きがお勧めとのこと。白子を生で食べられないのは少し残念ですが、酒のアテにするなら最高の組み合わせじゃないでしょうか🍶🤗
ボラのフルコース、めっちゃそそられます。
今回は寿司や刺身に使える鮮魚の仕入先に注目してCHARIS SEAFOODSをご紹介しましたが、刺身グレードにこだわらなければ日本人が大好きなサンマやアジなんかを扱っている店もあります。こちらは別記事でまとめましたので、焼き魚や煮魚が恋しい人は読んでみて下さい。