今回はひたすら畑の写真でお送りします。
ズッキーニファーム到着。空はまだ暗い
"Guys, 今日取ってもいいズッキーニはこのサイズだ。違うサイズのを入れるなよ"
とかいう説明をコントラクターさんがしてるとこです。
朝礼が終わり各自バケツを持ったら6時によーいどんでスタート。
バケツがいっぱいになったら番号札刺して置きに来る
↓
その辺の空バケツを拾って再開
これを延々繰り返して、最終的に1日100~130バケツぐらい作ります。
唯一の楽しみといえば、自分の列を終わらした後、遅れている女の子がいる列を逆サイドから刈っていってあげて、さらに半端のバケツをプレゼントしてカッコつけることw
モチベーションて大事。
トマトファーム。一つの畑が終わったらまた次へ。
こちらはズッキーニファーム。こんな広大な畑を3つぐらい、7~9時間で終わらせます。
最初は筋肉痛がひどくて大変ですが、2週間ぐらいで慣れてきます。
そうすると、周りとスピード勝負する余裕ができます。
ズッキーニをバケツに入れるとき空間を多く作ることで早くバケツをいっぱいにするという悪知恵を身につけますw
ファームはオーストラリアの大自然の中で働くことができる貴重な機会です。
・ストレスフリーです。
・体力、筋肉つきます。痩せます。
・お昼で終わるので、その後は飲もうがBBQしようが自由です(これはピッキングを選んだ場合です。パッキングは夜までかかることもあります)
・田舎でお金使う機会がないので貯金できます(僕は3カ月で$8,000貯まりました!)
また、ファーム中は友達ができやすいです。
単にフリーな時間が長かったり、一つ屋根の下生活してるからだけではなく
人間らしい生活を通して気持ちに余裕ができること、また、同じ苦行を乗り越えることで連帯意識が芽生えるからだと思います。
体力に自信がある方は、時給$21以上のファームもいいと思います。有名どころでは、カナナラのサンダルウッド、タリーのバナナ、ダーウィンのクロコダイルファームなどです。ただ、そういうところは遅いとクビになったりするので、仕事の速さも重要です。
体力に自信がない方は、僕が行ったような自分のペースで働ける歩合制ファームをお勧めします。急かされずに適度に休憩しながら働けます。(あまりに遅いと言われますがw)
次回はファームジョブ私生活編です。